低金利に騙されるな！消費者金融の金利は１５％～１８％が当たり前

最近では消費者金融も金利の安さをアピールしている業者や会社が増えてきました。

まさに低金利合戦で、各消費者金融会社はどんどん金利が安くなっています。

大手の消費者金融を歯切りに、銀行系の消費者金融、信販系の消費者金融（信販カードローン）、そして銀行カードローンなどはありえない位の低金利を提示しております。

安いところでは１．５％とか２％などマイカーローンや住宅ローンよりも低金利の消費者金融まで出てきております。

それを見て凄くお得に思える人もいるでしょう。

そしてお金を借りるならば是非、これらの５％以下の低金利で借りれる消費者金融のお世話になりたいと考える人も出てくるのは当たり前といえます。

しかし、これらの低金利の誇大広告（？！）にはカラクリがあります。

残念ながら、どこの消費者金融でも普通の人が初回から５％以下の低金利で借りれることはありません。

消費者金融業界の「低金利」のカラクリとウソを教えましょう。

消費者金融には「上限金利」と「下限金利」というものがあります。

あなたも消費者金融会社の公式ホームページを見たことがありますよね？

『金利４％～１８％』・・・・という表記を。

あの公式ホームページの金利表記を見るとどうしても４％の下限金利に目が行ってしまいます。

そして誰もが「４％の下限金利で借りれるのでは？」・・・・と期待をしてしまうのは仕方がありません。

しかし現実は全く違います！！

ほとんどの人が４％の下限金利で借りれることはありません。

１８％の高い上限金利で借りることになります。

審査が通過していざカードを貰ってＡＴＭでお金を借りて明細書を見たら金利が１８％で「あれっ？」と思う事もあるでしょう。

そう、消費者金融業界全体にはびこる「下限金利」は見せかけであり、客寄せパンダの役割なんです。

低金利につられて申し込んで融資を受けると実際の金利はバリバリの上限金利ということがほとんどです。

だから大手だろうが中堅だろうが、銀行系だろうが、中小の街金だろうが、、、どこの消費者金融でも実際に借りる時の金利は１５％～１８％位の上限金利になることを知っておきましょう。

くれぐれも見せかけだけの下限金利は期待しないように！！